ごあいさつ

 当院では院長の専門分野である乳腺疾患,甲状腺疾患の専門的診療を行っており,この分野での専門的医療を地域で受けられることを目指しています。
 CRデジタルマンモグラフィシステム・デジタル超音波検査装置(最新技術であるエラストグラフィが可能です)を駆使した乳がんの診断を行います。細胞診、超音波ガイド下針生検・マンモトーム生検などにより検診後の要精密検査の方の精密検査にも対応しています。また、乳がん検診や甲状腺の診療、乳腺疾患の診断に対するセカンドオピニオンのご希望にも応じております。
 
骨粗鬆症はDXA骨密度測定装置を導入し腰椎、大腿骨頚部にて骨密度(カルシウムの含有量)を測定し骨粗鬆症の診断と治療効果の診断を行っています。骨密度が上昇し骨が若返っていく治療を目指しています。
 
 また,胃内視鏡(経鼻内視鏡検査(鼻からの胃カメラ)),レントゲン(デジタルシステム),超音波検査装置(デジタルシステム)等の機器を設置し外科疾患、内科疾患(生活習慣病(糖尿病,高血圧,高脂血症)など)等の方々が巾広く受診していただけるようにしています。病状・検査結果は大型モニターを使用して電子カルテ(ダイナミクス)、電子ファイリングシステム(RS_Base)によるわかりやすい説明を行っております。
 内視鏡検査,レントゲン検査,超音波検査,各種検診などのお電話での予約,ご依頼にも応じております。
「相談医」「家庭医」としても皆様の健康のお役に立ちたいと考えております。
 
救急医療Net HIROSHIMAの当院のページもご参考ください。
 
セカンドオピニオンとは直訳すれば,第二の意見ということです。疑問思われた事について主治医以外の医師の意見を聞くことをいいます。あらかじめお時間の確保のために必ずお電話でお問い合わせ下さい。

川野 亮(かわの りょう) 

 

昭和56年
  川崎医科大学卒業
  川崎医科大学付属病院外科研修医
 
昭和58年4月
  川崎医科大学大学院入学
 
昭和62年4月
  川崎医科大学大学院卒業・医学博士取得
 
昭和58年~昭和62年9月
  川崎医科大学内分泌外科(現乳腺甲状腺外科)臨床助手
 
昭和63年~平成2年
  広島赤十字・原爆病院外科
 
平成2年~平成7年
  医療法人錦病院(山口県岩国市)副院長
 
平成7年~現在に至る
 

所属学会:日本乳癌学会,日本外科学会,日本乳癌検診学会,日本甲状腺学会
日本内分泌外科学会,日本超音波学会、日本骨粗鬆症学会、日本乳腺甲状腺超音波会議